HugoとNoteの使い分けについて

定期的にブログを書いてアウトプットをするようにしようと思うのだが、だいたい(というか前回までは100%の確率)三日坊主で終わる。

その時に毎度悩むのが以下のこと。

  1. はてなブログやNoteなどブログサービスを使う
  2. 自分でWordPressなどCMSを構築する

自分の持っているドメインでブログを構築することに意味はあると思うが、WordPressを構築してしまうとCMS自体を管理していくという作業が発生してしまい、次第に重荷になることは体験済みです。

ここ数年ではJekyll、Hugo、VuePressなどの静的サイトジェネレータも一般的になり、よりライトに構築・運用することができるようになりました。

そこで今回ブログでアウトプットしたい内容を整理すると以下のようになりました。

  1. 断捨離のため持っているものについて、なぜ持っているのかレビューも兼ねてアウトプット
  2. 撮った写真を短い文と一緒にアウトプット
  3. ソフトウェアエンジニアリング、エンジニアリングマネジメントなど仕事よりの内容についてアウトプット

1と2については写真も一緒に掲載することが多く、静的サイトジェネレータを使用する場合はこの写真の管理が一番のネックになります。テキストと一緒にGitHubへ保存しておくにしても、画像のリサイズなど気を使うことは多く手間がかかるためあまりやりたくなく、できれば自動でやってくれる方が良いです。

3については写真はほとんど無く、テキストが中心の内容になります。また、私がMarkdown記法を好むためそれで記述できることが条件です。

このように考えた時に1、2と3は同じブログ上に存在する必要はなく分けて管理しても良いのではないか?という結論にいたり試しに実践してみます。

1、2については無料で使えて広告も表示されず、ある程度の人数に呼んでもらえそうなNoteを選択しました。

3についてはまさにこのサイトですが、Hugoで構築しています。GitHub Actionsを使用して、pushすれば自動的に公開されるようにしました。

記事を書くことを第一に考えてなるべくシンプルなやり方で、継続していきたいと思います。


2022/04/24追記

2022年の年初ではHugoとNoteを使い分けようとしたものの、めんどくさくなったのと自分のドメインで情報を一箇所にまとめたいという考えから結局WordPressを立ち上げました。

この選択は課題も残っているけど、自分の持っているソフトウェアスキルとアイデアでなるべく自分の負担とならないように自動化などを行っていこうと思います。